いいこと尽くめ!心が軽くなりパフォーマンスも上がる!マインドフルネス瞑想のすすめ!

- スティーブ・ジョブス(アップル創業者)
- 松下幸之助、ミランダ・カー(モデル)
- ノバク・ジョコビッチ(プロテニスプレーヤー)
- イチロー(元プロ野球選手)
- ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)
- マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック創業者)
- ドイツ銀行
- マッキンゼー・アンド・カンパニー
このリスト、なんだか分かりますか?
世界的企業、伝説的創業者、ハリウッドセレブにスーパーモデル、、、共通点は有名・成功、、、さて何でしょう??
そう!このリスト全部、マインドフルネス瞑想を実践している有名人、又は社内研修や仕組みに取り入れている会社のリストです!
私自身、過去を振り返っては過ぎたことをいつもグルグル考えてしまい、過ぎたことに何度も落ち込んで、まだ起きていない未来の最悪のパターンを妄想したり・・・そんな無駄なストレスの悪循環を繰り返していました( ゚Д゚)
マインドフルネスに出会ってからそんな悪循環が一遍!“今!この時!”に集中し、今を大切に生きる楽しみを知りました!
今日は、素晴らしいこのマインドフルネス瞑想をご紹介します。
マインドフルネス瞑想って?
マインドフルネスとは、「『今、この瞬間』を大切にする生き方」を指します。
私たちは、『今、この瞬間』を生きているようでいて、実は、過ぎてしまったもう変えることのできない過去の出来事や、まだ来ていない未来の事をひっきりなしに頭の中で考えています。
もっと厄介なことに、過去の失敗や未来の不安などネガティブなことほど、考える時間が長くなりがちです。
つまり、自分で不安やストレスを増幅させてしまっているのです。
こうした心ここにあらずの状態から抜けだし、心を”今”に向け、 「『今、この瞬間』を大切にする生き方」 を「マインドフルネス」といいます。
瞑想を行って「マインドフルネス」な状態にすることを『マインドフルネス瞑想』と言います。
マインドフルネス瞑想の効果
今、注目されているマインドフルネスですが、実は2000年も前から流行っていまして、何のために為に実践していたかというと、苦しみから逃れる為です。
人によって効果は異なりますが、体の痛みが消えたり、頭がすっきりしたり、胸のモヤモヤが消えたりと気持ちがプラスになります。
現在では、マインドフルネスに下記のような効果があると脳科学的に証明されているそうです。
《マインドフルネスの効果》
●ストレスの軽減
●学習力/記憶能力/集中力の向上
●免疫システムの機能向上
●慢性疼痛の改善
●不安障害/不眠症/恐怖症/摂食障害/依存症の症状改善
●うつ病の再発防止・軽度のうつ病の症状改善
●感情コントロールの向上(共感力・おもいやり・適切な意思決定・幸福感など)
やらない理由が見つからない程の、すごい効果です!!
マインドフルネスの方法
呼吸法
~呼吸法は、気持ちの落ち着くまで続けてください。~
- 背筋を真っすぐ伸ばして、椅子にあさく腰かけます。
顎は前にでたり、引きすぎたりしないようにし、気持ちよく背骨を伸ばすように姿勢を整えます。 - 軽く目を閉じます。
- 息を吸うときは鼻から7秒位かけて、ゆっくりと吸います。
鼻の穴・鼻腔・喉の奥・肺など、呼吸の出入りを観察してください。 - 息を吐く時は、鼻から10秒位かけてゆっくりと吐き切ります。
吸う時と同じように、呼吸を観察してください。
瞑想法
- 目を閉じたまま、リラックスをします。手は両膝の上においてください。
- 呼吸は、自然呼吸です。
呼吸を長くしたり、無理に吐き切ろうとしたりせず、自然に呼吸をしてください。 - 心と身体を落ち着けて、呼吸に意識を集中します。
- 呼吸から意識がそれて、様々な雑念にとらわれたときは、その雑念を追いやったりせず、悪い事と判断せずに、その物事をただ流していくままにします。
- そして、また呼吸に意識を戻していきます。
- 再び雑念がやってきた時は、その雑念対して「今、自分は不安を抱えている」とか、「自分はイライラしている」といった事を、心の中で言葉で繰り返して気づくようにします。
これはラベリングといいます。 - そしてその気づきを、河の流れに見せて流すままにします。
- そして再び、呼吸に意識を戻してください。
まとめ
マインドフルネスは、やらない理由が見つからない程のすごい効果です!
私自身、実際に体験し、この素晴らしさに目覚めここで紹介させていただくことにしました。
今はネットやアプリでもマインドフルネスを学べます。
体や心が辛い方、日頃のパフォーマンスをもっと上げたい方、ぜひマインドフルネスを試してみてください!!