(できれば)国公立大学合格を目指して、小学4年女子の学習記録/リサーチ

子供達には自分の好きな勉強を我慢せずにさせてあげたい!のが大前提ですが、できれば国公立大学に行ってもらえたら( ;∀;)と言うのがわが家の本音。

これからの勉強の方向性を知るために、わが家の住む神奈川県内の国公立大学の位置付け・学部・受験科目などを調べてみました。

神奈川県立保健福祉大学(偏差値 61~64)

神奈川県の国公立大学を調べて、初めて知った学校です。どんな学校なのか、サラッと調べてみます。

学部(学校推薦枠数・一般選抜数)

看護学科(37・45)・栄養学科(17・20)・社会福祉学科(26・30)

リハビリテーション学科/理学療法学(9・10)/作業療法学(9・10)

試験科目

センター試験  5教科/5~6科目 得点率 61~68%

2次試験     総合問題(英文読解→小論文)
        
面接

特徴

トータル的に、保健・医療・福祉を学べる総合的な教育カリキュラムが特徴の大学です。
専門性を身に付けており、卒業後の主な進路は病院や福祉施設の他に、公務員就職者数は10%。

iomoメモ

手に職を付けて欲しいと願う私にとってはとても安心できる進路先です。
ただ、偏差値が61~64、一般選抜の倍率が6倍だそうで、ぜひとも学校推薦を狙いたい大学です。

横浜国立大学(偏差値55~67.5)

地元では通称『横国(よここく)』で親しまれている大学です。
小・中の塾の先生はほとんど横国出身だったので、私の中でも親しみのある大学です。

常盤台という高台に建ち、駅からは少し歩く印象ですが、横浜からは学内まで連れて行ってくれるバスも走っています。

学部(推薦枠数地域/全国・一般選抜数前期/後期)

教育学部(11/58・100/-)・経済学部(ー・140/80)・経営学部(34・155/81)

理工学部(33・350/252)・都市科学部(ー・118/53)

試験科目

大学入学共通テスト 5~6教科/6~8科目 得点率 62~67%(教育学部)/71~80%(その他学部)

個別学力試験    ◇教育◇ 面接・小論文

          ◇経済◇ 数学・外国語

          ◇経営/前期◇ 無し   ◇経営/後期◇ 数学・外国語

          ◇理工◇ 数学・理科・外国語

          ◇都市化学◇ 外国語・小論文

特徴

 全ての学部が常盤台キャンパスで授業を行っており、勉強に集中できる環境が魅力です。関東にある国立大学の中でも高い人気を誇る横浜国立大学。国際社会でも生き抜いていけるグローバルな人材育成を目指しています。

iomoメモ

馴染みのある『横国』。ぜ大学入学共通テストはもちろん、個別学力試験では、ほとんどの学科で『数学』『外国語』を採用しています。わが家の子供たちは国語は得意だけど、数学はちょっと・・・という状態なので、外国語も併せて、対策しなければいけません。

横浜市立大学(偏差値55~62.5/67.5(医学部))

近所でお世話になっている個人病院で、評判のいい先生はだいたい横浜市大卒のお医者さんです。
どれくらい優秀なのか興味津々です!

学部(学校推薦他/一般選抜)

国際教養学部(110/160)・国際商学部(70/190)・理学部(40/70)・データーサイエンス学部(15/45)・医学部(看護学科)(20(35)/70(65))

試験科目

大学入学共通テスト  4~6教科/7~8科目

個別学力試験     外国語・小論文(国際教養学部・国際商学部)

           数学・理科(理学部)

           数学・総合問題(データーサイエンス)

           数学・理科・外国語・小論文・面接(医学部医学科)

           小論文・面接(医学部・看護科)

特徴

教育や医療などの知識もさることながら、近年では国際化に向けての教育の向上にも努めています。
2015年の就職率は95%以上と、驚異的な数字を納めています。

iomoメモ

公立で指定校推薦のある大学です。国際化・サイエンスに力をえ入れている印象なので、外国語・数学は欠かせないでしょう。

まとめ

神奈川県内の国公立大学を受験するなら、『外国語』『数学』が必須条件なのがよく分かりました!

今まで「何でみんな英検を受けるんだろう?」とか「好きな国語を伸ばしてあげたい」と思っていましたが、今まで力を入れていなかった外国語・数学に力をえ入れると同時に、まずは将来なりたい自分像をなるべく早く見つける手伝いから始めようと感じました。

私が今の自分に満足していないからこそ、子供達には自分の信じる道を進めるようにサポートしていきたいと思います。