霊山護国神社【京都・東山】へ坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓参りをしてきました。東大路からのルート・一番近い駐車場も

長女の担任の先生は、「坂本龍馬のお墓参りの為だけに京都に行きました!」と言うぐらい歴史大好き!個人面談の時に「京都いいですね~」と歴史好きがうずうずしてきたようで、色々お話ししてくださいました。

さすが、歴史好きのお話は面白い!大河ドラマくらいしか知らないわたしですが、俄然興味がわいてきました♪

「えーーー。何しに行くの!?」と言う長女と、「頑張ったらアイス買ってーー」という次女を連れて、自転車で竜馬さんと中岡さんのお墓を尋ねました。

駐輪場

京都は自転車の町。その分、違法駐輪にも厳しく、京都ではちょくちょく駐輪場の場所を調べている気がします(*_*)

今回、選んだ駐輪場はこちら

エコロサイクルパーク東山安井第1

東山四条~五条(清水寺・八坂神社など)の観光に便利です。

いざ!竜馬さんのお墓参りへ

まずは、駐輪場隣の石でできた鳥居をくぐり、坂を上り始めます。

随所に矢印があるので、迷子になりません(^^)

重要文化財【高台寺山門】

路を真っ直ぐ進んでいると、突然、高台寺山門が見えてきました。

秀吉の奥様『ねね』が晩年を過ごしたお寺、高台寺。その山門が高台寺から離れたこんなところに!

創建当時(桃山時代)から現存する高台寺の山門、重要文化財に指定されているそうです。

まだまだ真っ直ぐ進みます。

『ねねの道』を横切り、さらに進むと、道が2つに分かれたり・・・ちょっと迷子に(*_*)

駐車場(平日10:30頃、半分くらい空きがありました)の前を通る、この道が正解です!まだまだ進みます!

こちらの駐車場(下河原モータープール¥500/1h)が護国神社から一番近い駐車場です。

近くには高台寺駐車場(大型・中型・小型・マイクロ=最初の2時間・3000円。以後1時間毎1500円)もありますが、下河原モータープールの方がお得ですね!

京都 護国神社 鳥居

ようやく護国神社の鳥居に到着しました。もう、汗だくです(*_*)

パッと見工事中で、先に進めるのか心配でしたが・・・

鳥居をくぐると歩道が整備されていたので、安全に進むことができます。

京都 護国神社

子供を連れて、駐輪場からひたすら歩き続ける事15分。ようやく護国神社に到着しました。途中、迷ったり休憩したので、大人の足なら10分くらいで到着すると思いますが、ずっと坂道なので、汗だくです(*_*)

ここまで、タクシーでも来れるので、タクシーを検討してみてもいいかもしれません。

入場ゲート

お墓参りですが、入場料(大人¥300/小中学生¥200)が必要です。

100円づつ投入する仕組みなので、100円硬貨が必要です。千円札の両替機は側にあります。500円硬貨の両替は受付でお願いできます。

京都 護国神社【案内図】 

階段の途中に、お墓内の案内図があります。竜馬さんと中岡さんは、階段を上がってすぐのところ、木戸さん(桂小五郎)は奥の方にあります。

西郷さんは・・・と探しましたが、西郷さんのお墓は鹿児島に仲間と共に眠っているんですね。

竜馬さん・中岡さんにご挨拶

京都 護国神社【坂本龍馬・中岡慎太郎・藤吉お墓】

日本の礎を作ってくださったお二人に心の中でご挨拶とお礼をさせて頂きました。

竜馬さんのお墓の斜め後ろに、藤吉さんという方のお墓がありました。

元力士で、竜馬さんの用心棒兼お世話役をされていた方だそうです。竜馬さんや中岡さんと同じ時に近江屋で切り付けられ、亡くなりました。竜馬さんに寄り添うようにお墓が建てられています。

京都 護国神社【坂本龍馬・中岡慎太郎 像】

見晴らしの良い場所で、日本の様子を見守っているようです。


交通
JR京都駅、京阪四条駅、阪急河原町駅より
市バス祇園方面「東山安井」下車徒歩10分


参拝時間
開門   午前8時

入山受付 午前9時

閉門 午後5時

年4回夜間拝観実施 お問い合わせ下さい


霊山墳墓 拝観料
大人 300円

小・中学生 200円


参拝予約のお願い
団体参拝(ウォーキング・ハイキングを含む)を希望される方は、混雑を回避するため、あらかじめご連絡くださいますようお願い致します。


駐車場のご案内
神社には駐車場がございませんので、近隣の駐車場をご利用ください。
参道への駐停車は、大変迷惑となりますのでご遠慮ください。


※ 雨天の際は霊山墳墓参道が大変滑りやすくなっております。
くれぐれもご注意ください。


※ 墓前へのお供えは参拝後必ずお持ち帰りください。
ゴミの持ち帰りにご協力ください。



お問い合わせ先
〒605-0861 京都市東山区清閑寺霊山町1
TEL (075)561-7124 FAX (075)531-0972

http://www.gokoku.or.jp/07/0101.html