冷凍作り置きおかず~豚ときのこの塩炒め~

冷凍作り置きおかず

主人の野菜不足が気になる今日この頃。本人も健康に気を使わないといけないお年頃だと認識しているようで、青汁を送ったり、DHAなんかのサプリメントも送ってしっかりケアしているようですが、食事からもしっかり栄養をとってもらいたい!

そんな時、いつもヒントをくれるのが、スーパーの試食コーナー(*´з`)

食べてみて、主人が好きそうな味だったら、作ってくれたおばちゃんに相談します。【私】「これ、冷凍できるかな??」【おばちゃん】「この食材、全部冷凍できるから、大丈夫よ!きのこは冷凍したほうが美味しくなるから、入れてみたら?」もう、決まりです!

今回は、スーパーで試食した豚と野菜の炒め物が美味しくて、「焼肉のタレで味付けしてもおいしいのよー!でも、野菜がみんな焼肉のタレ味になっちゃうから、今日は塩コショウだけにしてみたの」と言うおばちゃん。わが家も真似してみました。

材料

冷凍作り置きおかず~豚ときのこの塩炒め~

お肉も野菜も材料はなんでもOKです。わが家も冷蔵庫の野菜で作りました。緑の野菜が入ると彩が綺麗です。因みにスーパーのおばちゃんが作ってくれた試食には、きのこは入っていませんでしたが、きのこは冷凍したほうが美味しい!栄養が吸収されやすくなるそうなので、おばちゃんお勧めのきのこも入れてみました。

●豚薄切り(豚小間でOK)●きのこ(なんでもOK)●たまねぎ(適量)●ピーマン(彩なので、青野菜ならなんでもOK)●塩コショウ

作り方

豚肉は食べやすい大きさに切る(わが家は面倒なので、そのまま使ってしましました)

冷凍作り置きおかず~豚ときのこの塩炒め~

しめじは小房に分け、玉ねぎは繊維に沿って1cmくらいの厚さに切り、さらに長さを半分にする。

ピーマンはへたをとり、種ごと細切り(ピーマンの種とワタには、カリウム【むくみ解消】、ピラジン【血行促進】が含まれています。種とワタは捨てないで食べちゃいましょう!

フライパンに油をひき、お肉を先に焼く。火が通たらいったんお皿にあげる。

お肉を焼いた後のフライパンに油を足し、野菜を炒める(お肉の肉汁が野菜にも染みるので、フライパンは洗わずに使いましょう)

冷凍作り置きおかず~豚ときのこの塩炒め~

野菜に火が通ったら、④のお肉をフライパンに戻し、塩コショウで味付け

冷凍作り置きおかず~豚ときのこの塩炒め~

冷めたらジップロックに入れ、空気を抜いて冷凍します。

コツ

●ピーマンを使うときは、できるだけ種とワタも使いましょう!栄養たっぷりです。焼くと、種やワタの食感は舌に残らず、気になりません。

●お肉は焼きすぎないように。火が通ったら、すぐにお皿にあげます。

●解凍すると、玉ねぎから少し汁が出るので、お肉もしっとり仕上がります。

●きのこは冷凍すると、細胞壁が壊れ、きのこのお出汁や栄養が出てきて、美味しく体にもよいので、冷凍作り置きおかずには積極的に入れたい食材です。ぜひ使ってみてください。