作り置き冷凍おかず~トンテキ四日市風~単身赴任・一人暮らし

疲労回復にとっても効果的な豚肉。さらに、薄切り肉より厚切り肉のほうが、噛む回数が多くなる分、満足度が高くなりますが、レパートリーが( ;∀;)

生姜焼き・ポークケチャップを繰り返していたら、主人にも「ちょっと違う味で食べたい」とリクエストがありました。そんな時に出会ったのが『トンテキ四日市風』です。

斬新な切込みだけど、完全に切れていないので、調理中のお肉も扱いやすく調味料もウスターソースだけで美味しい!(本当は、お醤油やみりんを入れるともっと美味しくなるそうです)

豚肉のビタミンBとにんにくのアリシンは疲労回復にベストな組み合わせ!お味噌汁にもアリシン豊富な玉ねぎを使えば、さらに効果が上がります。

冷凍作り置きだけでなく、最近疲れてるなーなんて時、試してみてください。

材料

材料は、これだけ。みりんや、お醤油を入れたりもしますが、ウスターソースだけでも十分美味しかったので、わが家はウスターソースだけです。

・豚ロース厚切り(1人前1枚)・にんにく(多め)・小麦粉(適量・なくても大丈夫)・塩コショウ(適量)・ウスターソース(多め適量)

作り方

①豚ロース厚切り肉は写真のように脂身に切り目を入れます。塩コショウで下味をつけ、両面に小麦粉をまぶします(小麦粉をまぶすのが面倒なら、省いてOK。私はいつも気分です)

②にんにくは皮をむき大きければ適当な大きさに切ります(今回は2等分しています)

③フライパンに油をしき、にんにくをじっくり焼きます。香りが出てきたら、①の豚肉を入れ両面焼きます。

④お肉の両面に焼き色がついたら、ウスターソースを加えひと煮立ちさせます。

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⑤ウスターソースがひと煮立ちしたら、お肉をにんにくを取り出し、好みの濃さになるまでソースを煮詰めます。

⑥お肉をジップロックにいれ、煮詰めたソースを加え空気を抜き、冷凍します。

コツ

●お肉は完全に切り離してしまうと、扱い辛いので、グローブ状に切り目を入れています。本家でもこの形状です。

●お肉は予熱で仕上げると柔らかくなります。

●ソース多めで冷凍すると、解凍の時にしっとりと仕上がります。

●食べるときは、千切りのカットキャベツを添えて食べるように主人に伝えています。

●アリシンは水に溶けやすい性質を持ちます。お味噌汁にアリシンが多く含まれる食材、玉ねぎや長ネギ、にらなどを使うと、豚肉のビタミンBと組み合わせて、疲労回復に効果的です。