京都 お弁当を持ってお花見ランチができる お勧めスポット
桜といえば京都、お花見といえば桜を愛でる・・・でしょうが、わが家のお花見には手作り、市販品を問わずお弁当が欠かせません!旅行雑誌で紹介されている桜の名所は飲食には不向きな場所も多いため、今回は、自転車にレジャーシートとお弁当と子供を乗せ、わが家がよく出かけるお花見スポットを京都の東を中心に北から順にご紹介します。
世界遺産・上賀茂神社

世界遺産でお花見ができます!上賀茂神社の枝垂れ桜はとても有名ですが、その下でお花見ができます。広々とした広場、下は芝生になっているので気持ちよく、学生さんや、おじいちゃんおばあちゃん達のグループも楽しんでいるので、土日の枝垂れ桜の下は競争率が高いかもしれませんが、とても広い広場ですし、枝垂れ桜は何本か立っているので、桜の下にこだわらないわが家はちょっと離れた桜を眺めながら、充分にお花見を楽しんでいます。
因みに、上賀茂神社内を流れる『ならの小川』。夏にはこの小川で水遊びも楽しめます。時々、蝉が落ちてくるので、ポップアップテントがあると便利ですが、わが家はタープしか持っていないので、レジャーシートのみで頑張っています。
鴨川(二条通りよりも北)

鴨川沿いは桜を中心に木が植えられています。桜のシーズンには沢山の桜の道がずっと続き本当にきれいです。二条通りよりも南にも同じようにたくさんの桜が咲いていますが、四条~五条通りをピークに人がとっても多くなっていくので、北のほうから二条通辺りまで、できるだけ北のほうでお花見をするのがお勧めです。鴨川沿いを自転車で散策しながら、程よい場所に陣地を確保するといいでしょう。
因みにわが家は、荒神橋辺りにレジャーシートを敷き、ずっと座っていられない子供たちは飛び石を渡ったり、石投げをしたりして遊んでいます。下の子は何度か飛び石から落ちていますので、注意が必要です。
また、トンビがお弁当を狙って上空を飛んでます。何度かお弁当を狙われた人を見ました!空から見やすい開けた場所でよく狙われていました。写真のような桜でおおわれている場所だと安心です。
京都御所
御池~今出川まである大きな敷地の京都御所。こちらにもたくさんの桜が咲いています。おそらく名のある桜の木は、柵がしてあり、皆さん写真を撮っているので、そのそばでお花見は難しいですが、芝生のそばにも桜があり、お花見を楽しめます。
御所内の通路は神社の砂利のような石が敷き詰めてある場所が多いので、自転車で移動するとなると砂利にハンドルがとられ、注意が必要です。
京都市動物園

平安神宮のそばにあり、入場料も ・一般(¥600)・中学生以下(無料)とても良心的な料金設定です。園内は各所に桜があり、ベンチもありお花見が楽しめますが、お勧めは、『琵琶湖疎水』そばのベンチです。東エントランスそばのたくさんあるベンチには園内に桜は植えてありませんが、疎水沿いの桜がよく見えてとてもきれいです。
お弁当を持参していない場合は、園内カフェでテイクアウトできますし、寒いときはカフェ内でも食事できます。
岡崎公園

毎年、桜まつりが開催される岡崎公園でも芝生の上で気持ちよくお弁当が食べられます。平安神宮の神宮堂が通っているので、人通りはありますが、広々としていて子供たちも走り回って楽しそうです。紅八重枝垂桜がとてもきれいです。
岡崎エリアは歩道も広く、岡崎公園以外にも所々にベンチがあったりするので、コンビニでおにぎりやサンドイッチを購入して、外でランチ~なんて人もよく見かける開放的なエリアですので、お店でランチもいいですが、気分転換に外でランチをしてみてはいかがでしょう。
番外編
わが家は経験がありませんが、皆さんがお花見を楽しんでいる場所をいくつか紹介します。
・インクライン 桜並木で有名な地下鉄東西線・蹴上駅そばのインクラインです。桜の時期の土日は大勢の人が訪れますが、並木の通路沿いにレジャーシートを敷いてお花見を楽しんでる方もいます。
・丸山公園 枝垂れ桜で有名な丸山公園、たくさんの方がお花見をしています。夜もお花見できるので、大きなレジャーシートを広げ、場所取りをしている学生さんや会社の新人さん達を見ると、懐かしくなり、春だなーと感じます。
京都の桜、存分に楽しんでください!